年も一般入試が近づいてきた。入試そのものは前期選抜が既に終わっているが、多くの受験生は一般選抜に照準を合わせて昼夜を問わず、最後の追い込みをかけている最中ではないだろうか。

つて学生だった頃は、勉強が嫌でいかにさぼるかを考えていたことを思い出す。が、今は本を読んで様々な知識を得て夢が膨らみ、実際にやってみて出来るようになった喜びを実感するようになり、あの頃がそうだったらもっと別の人生を歩んでいたのではと思ったりもする。

強は本来、それ自体が目的であったはずだ。純粋に物を覚えたい、できるようになりたいという気持ちで先人達は学問に励んできた。勿論、今でもその本質は変わってはいないと思うが、時に進学のための手段となっている部分があることもまた否定できないように思える。ましてや受験生にしてみれば勉強に喜びを感じる余裕はないかもしれない。

も受験生に是非言いたい。進学のためという規制が外れ、自分とは何かを余裕を持って見つめ直すことができるようになった時、勉強の喜びを感じることができるようになるよ、と。

- 2009.2.23 -



 


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