20年前の今日は、「ベルリンの壁」と呼ばれ、長く東西ドイツを分断してきた壁が崩壊を始めた日である。壁そのものが物理的に崩壊を始めたのは翌10日からだが、人間の移動は壁に遮られなく”自由に”行えるようになった日だ。

会主義陣営にとって政治的には必要だった壁かも知れないが、文化的には全く意味をなさない代物であったことは明白で、壁の崩壊をきっかけにヨーロッパが、そして世界が大きく様変わりしたことは言うまでもない。

の崩壊は単に壁が無くなっただけでなく、東西冷戦の終結をもたらし、インターネットが我々一般に広く普及したのもまた壁崩壊のおかげである。何よりもドイツの統一が果たされたことが最大の成果ではないだろうか。

は皆、他人との係わりの中で生きる生き物である。決して分断されることのない心の安泰を幸福の道しるべとして。

 - 2009.11.9 - 



 


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