月恒例の大学箱根駅伝から。今年も東洋の柏原選手が大逆転を演じた。その彼がプレッシャーについて聞かれた時に、前回優勝したからこそ味わえるプレッシャーを楽しみたいと答えたそうだ。その桁外れのプラス思考に感心させられた。

は、城西大学の石田選手。昨年の途中棄権という屈辱のリベンジの大会で、見事、初のシード権獲得に大きく貢献した。ゴール後、男泣きしていた彼の口から出た言葉は皆への感謝だった。周囲に支えられ、どん底から這い上がった彼だからこそ、その言葉の意味も重い。

伝は、皆が襷をつなげて走る競技だ。亜細亜9区の船村選手の懸命の力走もゴール目前、彼の目の前でアンカーが繰り上げスタートをした。時間にして45秒。その両者の胸の内は共に無念の一言だったと思う。そして彼らを見ていた我々もまた同じ心境を味わった。

年も彼らの直向きさに勝敗抜きに心を清められ、力を貰った正月だった。ありがとう。

 - 2010.1.15 - 



 


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