日、海外研修で交流のあるデンマークの高校から本校へ9名が来校した。それは遠い国の文化に触れる期待に燃えての来校だった。彼らの同じ高校生とは思えない大人びた雰囲気に驚いた本校生も数多くいた。また研修に参加したことのある生徒は懐かしい再会を喜んだ。

際の交流は全て英語で行ったが、考えてみれば日本人が逆の立場になった時に、果たして全員が英語で不自由なく会話が出来るだろうか。私を含め、知らない単語、知らない言い回し(俗に言うイディオム)等、立ち往生してしまうのではと考えた。彼らが言っていた話にデンマークは山がなく、平地だけだと。日本は島国で山だらけなので、ある意味で閉鎖性が強く、他との交流を阻む環境が整っている。このことが他との交流において積極性に欠ける国民性を育んできたのではと思った。

語だけでなく、海外に目を向ける、海外の文化を理解することが初めて国際性を育む第一歩である。インターネットに代表されるように情報の世界では国境線は既に崩壊している今だからこそ、もっと国際感覚を身につけるように学んでいきたいものだ。

 - 2010.10.19 - 



 


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