年、甲子園をかけた県大会で本校はベスト4まで進出し、最後は能代商業に敗れた。その能代商業が甲子園で大敗し県民の失望と非難の矢面に立たされたのを記憶されているだろうか。その能代商業が2年連続で甲子園の切符を手にした。今年の大会では本荘や大曲工業の名が挙がってきており、ノーシード校の能代商業の名を挙げる人は皆無だった。

の能代商業が周囲の期待を裏切って(?)勝ち続け、決勝でも勢いに乗る秋田中央を破っての堂々の優勝だった。昨年の甲子園大会での敗北で相当なショックを受けたであろう彼らが1年後を目指して固く心に誓ったものがあったはずだ。前評判では決して名前が挙がらなくても、その時まで耐え続けての勝利に中国の故事の臥薪嘗胆という言葉が思い起こされた。昨年の屈辱を晴らすためのこの1年の労苦が正に晴らされたと言えるだろう。

田県が甲子園で勝てなくなって久しい。でもリベンジに燃えて1年間耐えた彼らに甲子園での活躍を期待したい。(H.F記)

 - 2011.7.26 - 



 


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