になり、各部とも練習場所と練習内容に関しては苦労している。1年中外で練習できる南国と違い、ここ雪国秋田ではこの冬をどう乗り切るかで次のシーズンの出来が左右されるからだ。

想の逆転とばかり、思い切ったことをやるのも手だろう。外でできないからこそ、夏にやりたくてもやれなかった練習を思い切ってやってみるのもいいだろう。ただ、いずれにしても練習メニューの中から”ランニング”という文字が消えてなくなることはないだろう。それくらい、走るということはスポーツの基本と言ってもよい。走れない選手は試合では通用しない。

るのは決して楽ではない。呼吸も苦しいし、足も疲れてくる。出来る事なら手抜きをしたい。でも今年の箱根で福島出身のあの柏原選手が「僕が苦しいのは1時間とちょっとだけですから。」と話していた。県民の苦労を知っているから、自分は頑張れるんだと。

分の目先の事だけでなく、周囲の多くの人の気持ちを考え、最後まで力一杯走りぬいた彼の姿に改めて感動を覚えた正月だった。(H.F記)

 - 2012.1.6 - 



 


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