い先日まで白銀の世界!だったのが嘘のように猛烈な勢いで春が後れを挽回しようとしている。校舎の周囲の雪も日に日に融けて小さくなり、それに反比例するかのように木々は緑の濃さを増し、心地良いそよ風まで吹き、天気の良い日ならば日中はむしろ暑く感じられる日まである。

前にも書いたが、人は自然にはかなわない。自然の営みに従ってこの世の生き物たちは生きている。年間を通じてその時期にしなければならないことが遅れたりすると、結局その年は不作にならざるを得ない。これを人に当てはめると、人生のそれぞれの場面でやっておかなければならないことをやらないで過ごしてしまうと、後になって苦労することになってしまう。

々な情報が溢れる今の時代、目の前の事だけでも忙しいのに先を読んで行動するのは大変だ。が、いくら多忙でもその時期を逃すことは致命的である。多忙を理由につい先延ばしになってしまう己の弱さを克服し、常に先を読んだ行動のできる人間になりたいものだ。(H.F記)

 - 2012.4.25 - 



 


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