近ハマっているものがある。レミゼラブルである。有名な物語なので詳しい説明は省くが、要はあの激動の時代に精一杯生きていく人々の物語でもある。主人公のジャンバルジャンをはじめ娘のコゼットや恋人のマリウス、さらにエポニーヌやフォンティーヌ等が決して幸せとは言えない人生であっても、一瞬一瞬に熱い思いで生き抜く様に感動を覚えずにはいられない。

れに対し現代を生きている我々が果たして彼らのように精一杯生きていると言えるのだろうか。自由と尊厳をかけて命がけで戦いを挑む彼らのやり方が必ずしも最善だったとは言えないにしても、理想を高く掲げ迸る情熱に突き進む若さが残念ながら現代人には欠けているように思える。

想があるからそれを目標に頑張れる。頑張ったからやりがいを味わえるし、そこに反省が生まれ次の活力が湧いてくる。今も世界的にヒットし続けるミュージカルから人の生き方を学び、明日を担う若人たちの指標にしたいと思う。(H.F記)

 - 2013.6.18 - 



 


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