職の3年生達が決まってきて、これからは進学者の面接が本格化してきている。特に医療系や健康に関する方面への進学を希望している生徒との面接をしていて感じるのは、育つ中での体験が進路選択において重要な役割を果たしてきていることだ。例えば祖父母に可愛がられて育った子は恩返しという位置付けで介護福祉士を目指し、食事制限を受けている家族がいる子は管理栄養士を目指すなど、身内に対する思いが社会全体への思いにつながり、その志の高さに頭が下がる思いだった。

は誰でも自分が可愛いものだが、それを他人への思いにまでつなげていけるかどうかは人によると思う。その思いが決して口先だけではないことは受け答えをしている時の眼差しで伝わってきた。今までに何百人と面接してきたが、あんな眼差しで話してくれた生徒は殆ど記憶にない。そんな強い思いを抱いた子なら絶対にやって行けると確信した瞬間でもあった。

もすれば欲やしがらみで志が挫けそうになることも多々あるが、将来への思いを抱き続け、夢に向かって突っ走って行ってほしいものだと願っている。ガンバレ!(H.F記)

 - 2013.11.18 - 



 


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