日、学校祭の準備に追われている生徒会執行部員たち。あれやこれやと忙しいはずなのに楽しそうに活動している。かたや終わればさっさと帰りたがる生徒もいる。社会に出た時、両者の違いははっきりとでることだろう。言うまでもないが、企業が欲しがるのは前者だ。仕事に前向きに取り組める者は成長が期待できる。企業は利潤の追求が目的であり、そのためには成長し続けなければならない。とすれば企業が前者を欲しがる理由は説明がつく。

方、後者はどうだろう。高校時代にこれといった体験も持たず、何かに積極的に参加する気力もなく、当然ながら実績を残すこともない。果たしてこのような実践の無い者がどうやって仕事をこなしていけるのだろうか。知人や友人の社長に話を聞けば、「部活やって来ないような奴はうちは取らないよ。」とか「帰宅部に用は無い。」とか辛辣な答ばかりが返ってくる。

をやるのも個人の自由である。だが自由には結果責任がつきまとう。自分の将来に対する自由の結果、自分がその責任を負う羽目になった時、手遅れにならない程度に今やれることをやっておいてほしいと切に願う。(H.F記)

 - 2014.6.17 - 



 


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