3.11以降、学校現場において「防災」は最重要課題の一つになった。大川小学校の例を持ち出すまでもなく、教職員の判断が多くの人命に多大な影響を及ぼし、常日頃から防災に関する理解および訓練の必要性が高まってきた。訓練にしても従来の内容だけでなく、新しい想定での訓練が求められるようになった。本校では県の外部指導者講習の制度を利用し、職員研修としては初めてになる避難所運営の体験講習を受けた。

々に訪れる被災者たち。突発的に発生する各種イベント。体育館を中心にスペースの区割りをし、各スペース毎に収容基準を設定したとしても先が見えないだけにそれでいいのか、あるいは人数が増えるにつれてそのエリアの収容基準がずれたり、これが現実ならば途中で被災者や他からの様々な要求も加わり、更に大混乱に拍車がかかることが予想される展開になった。

災は日頃の防災意識と訓練の賜物と言われるが、今回の講習会は我々の防災に対する準備がいかに不足しているかを気付かされた貴重な機会となった。この経験を無駄にしないためにも様々な事態を想定し、計画を立てていきたいと思う。(H.F記)

 - 2014.10.8 - 



 


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