ィギュアスケートの羽入選手がGPファイナル2連覇の偉業を今期世界最高点をマークして達成した。記憶にも新しい、あの中国大会での中国人選手との激突の後を受けてどこまで回復しているか注目された中での驚異的な復活劇だ。優勝後のインタビューで、スケートができる幸せを味わいながら滑ることができたと話していたが、常人にはそれを優勝までもって行く精神力はとても真似の出来るものではない。

はこれまでも、仙台でトレーニングを積んでいた時に3.11により練習場所を失い、ショックで一時はスケートを止めようかとも思ったそうだ。しかし、そこでも気を取り直し、果敢に挑戦し、今日の日に結びつけてきた。勿論、持って生まれた才能云々という点もあるだろうが、何よりもそれに全てを打ち込もうとする姿勢こそが今の彼をチャンピオンにした最大の原動力だと思う。

標も見えず、毎日をダラダラ過ごしても一日は24時間、一生懸命に生きても同じく24時間。ならば彼の様に好きな事に精一杯ぶつかっていけばいい。結果を心配するよりもやることが大切。そんなことを感じさせられた今大会であった。(H.F記)

 - 2014.12.26 - 



 


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