年度の除雪ボランティアが行なわれた。例年に比べ暖冬ということで雪の量はだいぶ少ないとはいえ、除雪のための労働力に乏しい一人暮らしのお年寄りにとって、冬は大変な季節であることには変わりはない。

んなお年寄りの力に少しでもなればということで毎年この時期に2年生が実施しているが、元気盛りの彼らは雪を物ともせずに懸命に格闘しながらも見る見るうちに積もった雪を取り除いていってくれる。力仕事ではあるが、そこは運動部員もいてパワーなら任せておけとばかりに果敢にチャレンジして、時にスコップやスノーダンプの方が音をあげることもあるほどだ。

論、中にはこのような作業の苦手な子もいるだろうが、みんなと流す汗の清々しさはそんな子さえ頑張ってみる気にさせてくれる。何よりも作業を終えた後、お年寄りから労いの言葉を貰った時の彼らの表情は満足感に満ちている。日本は高齢化が現在進行中で老人問題は避けては通れない世の中である。そんな中で若者と高齢者とがいかに共存できるかが将来を切り開く鍵を握っているのかもしれない。(H.F記)

 - 2015.2.3 - 



 


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